【あえて型落ち!】ドルフィンウェッジ119と225を徹底比較!100切り達成なら「あえて中古」が正解な理由

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ドルフィンウェッジ119と225を徹底比較!100切り達成なら「あえて中古」が正解な理由

「100切りまであと少しなのに、バンカーから出られずスコアを崩してしまった……」 「アプローチのザックリが怖くて、手が縮こまってしまう……」

そんな経験はありませんか?

実は、100切りを達成するために一番大切なのは、スイングを改造する厳しい練習よりも、「ミスを帳消しにしてくれる道具」を味方につけることです。その代表格と言えるのが、キャスコの『ドルフィンウェッジ』です。

この記事は、当サイトのメインコンテンツである「【ロードマップB】100切り達成へ!スコアを劇的に改善する完全ロードマップ の中でも、最も確実にスコアを縮められるギア」として推奨しているドルフィンウェッジの選び方を徹底解説しています 。

今回は、検索でよく比較されている最新の「225」と、あえて今狙い目な型落ちの「119シリーズ」を比較し  「なぜ初心者の100切りには、最新型ではなく『あえて中古の119』が最強の選択肢なのか?」

その理由を、40歳からゴルフを始めて1年で100切りを達成した私の実体験を交えて、説明します!

1. このクラブでウェッジのアプローチの基本が身につく

比較項目DW-119(型落ち・名器)DRW-225(2024年最新)
発売年2019年2024年
ソールの特徴抵抗を抑える「ドルフィンソール」 11+1接地面積を最適化した最新ソール
ミスへの強さザックリ・トップに非常に強い さらに刺さりにくく進化
打感弾き感のあるしっかりした手応えややマイルドで繊細なタッチ
価格(目安)中古で5,000円〜8,000円前後新品で18,000円〜22,000円前後
100切り適正◎(コスパ・性能共に最強) 33+1○(高性能だが高価)

「性能差」より「価格差」に注目! 最新の225は確かに素晴らしいですが、チッパーとしての「ザックリを防いで転がす」という基本機能は、119の時点で既に完成されています

1. このクラブでウェッジのアプローチの基本が身につく

「ドルフィンウェッジ」の最大の特徴は、あの独特な「ドルフィンソール」です。

アプローチで一番怖いミスは、ヘッドが地面に刺さってしまう「ザックリ」ですよね。しかし、「ドルフィンウェッジ」のソールは、砂や芝を滑るように抜けてくれるため、このザックリの恐怖から解放されます。

<実体験から言えること> 実は私自身、過去にこのDFW-119を使ったことで、アプローチに対する意識が完全に変わりました。ミスが激減したことで、「怖がらずに振る」というアプローチの基本中の基本を自然と身につけることができたのです。

圧倒的な安さでこの安心感を手に入れられるなら、こんなに素晴らしい投資はありません!

2. 20ヤード以内は「パターみたいに打つ」と超簡単!

「ドルフィンウェッジ」の性能を最大限に活かす打ち方、それは「パター打ち」です!

20ヤード以内のアプローチでは、フェースを開いたり、高度なテクニックを使う必要はありません。

  1. スタンスを狭め、グリップを短く持つ。
  2. あとはパターと同じように、手首を使わずストロークする。

これだけで、ソールが自動で滑って、適度な高さとスピンでボールを運んでくれます。小難しい理論は不要。「パター打ち」でピンに寄せられる喜びを、ぜひ「ドルフィンウェッジ」で体験してください!


3. グリップは雨に弱いが、安く手に入れた分で交換したら良い!

旧作には一つだけ弱点があります。それは、「純正グリップが雨や朝露に濡れると滑りやすい」ことです。(この点は、最新モデルDRW-225/DPW-225/DFW-225では改良されています)

中古で安く手に入れた分のお金(新品を買うより遥かに安い!)を使って、すぐに新しいグリップに交換してしまいましょう。おすすめは新作でも使われているGolfPrideのCPXと定番のMCC PLUS4です。

GolfPride CPX

GolfPride MCC PLUS4

新しい、あなたの手にフィットするグリップに替えることで、弱点は完全に克服され、ドルフィンウェッジは最高の相棒になります。グリップ交換代を加えても、リーズナブルな価格で、アプローチの悩みを解決できます!


4.モデル選択

DRW-119/DPW-119/DFW-119の比較です

項目DRW-119DPW-119DFW-119
正式名称DOLPHIN RUNNING WEDGEDOLPHIN PITCH & RUN WEDGEDOLPHIN FLYING WEDGE
推奨アプローチランニングアプローチ (転がし)ピッチ&ランアプローチフライングアプローチ (球を上げる)
ロフト角39度48度55度
キャリー:ランの目安1:31:21:1
特徴・設計思想低いロフト角と重いヘッドで、パター感覚で転がして寄せやすい。手首の動きを抑制し、安定した転がりをサポート。風の影響を受けにくい。ロフト角を中間に設定し、キャリーとランのバランスが良いピッチ&ランが打ちやすい。手首の動きを抑制する設計。高いロフト角とソール設計で、球を上げやすく、グリーンに落としてすぐに止めたいアプローチに対応。トップやダフりに強い。

TFはDFW-119(55度)を購入しましたが、DPW-119(48度)のほうがよかったかなと感じました。

理由ですが、DFW-119はふわっと上がりすぎてあまり距離が出ないためです。使っていて「あとちょっとだけ距離ほしいな。。。」と感じることがありました。


5.購入方法

①新品型落ちの購入

やっぱり新しいのは気持ちがいいです。楽天で比較的安く販売されています

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場で探す

②中古の購入

とにかく安くというならこちら。やはり中古でしょう。

結構ブックオフ・ハードオフやGolfDo!でも探せばありますので探してみてください。

【余談】最速で100を切るなら、このウェッジを「最高の舞台」で試しませんか?

「ドルフィンウェッジ119を手に入れたら、早く実戦で試してみたい!」 そう思うのは当然ですよね。

しかし、せっかくの武器も、難易度の高いトリッキーなコースではその威力を100%発揮できません。最速で100切りという成功体験を掴むなら、「チッパーが使いやすく、ベストスコアが出やすいコース」を選ぶことが戦略的に重要です。

私が特におすすめするのは、千葉県にある「丸の内倶楽部」です。

  • 100切りの聖地と呼ばれる圧倒的なフラットさ
  • チッパーを転がすのに最適な、整備された広い花道
  • そして、ラウンドのご褒美にふさわしい絶品の担々麺(大事)

「道具」と「コース」をセットで選ぶのが、当サイトがおすすめする100切りへの最短ルート。丸の内倶楽部についてのポイントと、担々麺の魅力についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

👉 [【100切りの聖地】丸の内倶楽部(千葉)攻略!「簡単なコース」で成功体験を積もう]

最後に

ぜひ、こちらのチッパーを導入してアプローチ名人への一歩を踏みだしてみましょう!

武器(119)を手に入れたら、次はその使い方とマネジメントを学びましょう。『【ロードマップB】100切り達成へ!スコアを劇的に改善する完全ロードマップ 』で、このクラブを最大限に活かす攻略法を解説しています!

チッパーをご検討中の方はこちらでチッパー徹底解説&選び方も解説しています。


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