100切りの聖地丸の内倶楽部（千葉）に行こう！「簡単なコース」で成功体験を積むのが最短ルートな理由

「練習場では調子がいいのに、コースに行くと傾斜やハザードに捕まってスコアがボロボロ……」「とにかく一度、何が何でも100を切して自信をつけたい！」

そんな悩みを抱えているゴルファーの皆さんに、私が自信を持っておすすめするのが千葉県にある「丸の内倶楽部」です。

巷では「100切りの聖地」と呼ばれているこのコース。なぜそう呼ばれるのか、そしてなぜ私がここを激推しするのか。その理由は、圧倒的なフラットさと、そこから得られる「最高の成功体験」にあります。

1. 高低差ほぼゼロ！千葉県屈指の「100切り達成コース」

丸の内倶楽部が「聖地」と呼ばれる最大の理由は、その圧倒的な平坦さにあります。

コースレートが低く、難易度がやさしい 千葉県内でも難易度が低いコースとして常に名前が挙がります。アップダウンによる距離感のミスが起きにくいため、普段より「5打〜10打」スコアが縮まっても不思議ではありません。
ティーイングエリアからピンが見える！ 先が見えないブラインドホールが少なく、プレッシャーを感じずに振り抜けます。

「簡単なコースでスコアを出しても、本当の実力じゃないのでは？」と思うかもしれません。しかし、100切りにおいてそれは大きな間違いです。

成功体験によるセルフイメージの上書き 一度でも「90台」という数字をスコアカードに書くと、脳が「自分は100を切れるゴルファーだ」と認識します。この自信があるだけで、次に難しいコースへ行った時のメンタルが劇的に変わります。
「守りのゴルフ」が身につく フラットなコースは、「手堅くボギーを拾う練習」に最適です。100切りに必要なのはスーパーショットではなく、この「大きなミスをしない粘り」です。
道具を信じ切れるようになる 素直なライでクラブを使い、狙い通りに飛ぶ経験を積むことで、道具への信頼感が増します。「この道具なら大丈夫」という確信こそが、スイングを安定させる最強の薬になります。

私が100切りに不可欠だと考えている武器が「チッパー」です。この魔法のクラブの威力を試すのに、丸の内倶楽部以上のステージはありません。

広い花道と素直なライ グリーン周りに深いラフや嫌なバンカーが少なく、花道からパター感覚で転がせる場面が非常に多いです。まさにチッパーを転がすためにあるようなコースです。
「ミスを道具に帳消しにしてもらう」 当サイトのコンセプト通り、このフラットなコースならチッパーを使うだけで簡単に寄せワンが取れてしまいます。自分に合ったチッパーをまだ持っていない方は、ぜひこちらの比較記事もチェックしてみてください。

ここからが本題（？）です。丸の内倶楽部はPGMグループということもあり、レストランのレベルが非常に高い！中でも「陳健一の担々麺」は、絶品です。

濃厚なコクとシビレのハーモニー 胡麻の香りが濃厚で、ピリッとした辛みがラウンドの疲れをリセットしてくれます。「ここはゴルフ場か！？」と思わせる味です。
担々麺を食べれば後半は「全集中」 「ランチで担々麺を食べる」というご褒美があるからこそ、午前中のミスも笑って流せます。ただすみません、私はこの担々麺を食べるためにゴルフをしています（断言）。